コース紹介
CSC(日本サイクルスポーツセンター) 250mピスト

コース長 : 250m
コース幅 : 7.5m
最大バンク角 : コーナー:最大45度 直線部分:7度
舗 装 : 特殊舗装
このコースは、最近CSC内に新設された250mピストです。
競輪選手練習用なのですが、なんとオーバルレースに最適の広さ&レイアウトになっています。
本家アメリカの「サンダードローム」はもう少し大きなコース(375m位の様です)です。
昨年の「第1回CSC DROME」はこのコースではなく、400mピストで行われました。
本来の目的以外とも言えるR/Cのレースが行えるのは、CSCのご厚意につきます・・・
下記のレギュレーションは、RC WORLD盾ノ掲載になったものと、当日のドライバーズミーティングで発表された事,プレスリリース?をもとに、рェまとめたものです。
詳細については、RC WORLD,エントリーの際に送られてくる説明をご覧になって下さい。
ストックカー,スーパートラッククラスのレギュレーションと概要
- シャシー
1/10スケール・ダイレクトドライブのナロータイプ(最大幅205mm以下180mm以上)で後輪駆動であること
カーボングラファイト等の新素材を使用しています。
アソシのRC-10LSO,HPIのRS-10LGO,タミヤのCカー,F−1等が使用されています。
- モーター
23Tストックモーター
- バッテリー
7.2Vまでなら自由(バラセル,マッチドも可)
- タイヤ
スポンジまたはゴム
- ボディ
市販のストックカーもしくはスーパートラックのボディを装着
- カラーリング
実車に準じたものが望ましい
- 計測方法
ストックカー,スーパートラックは複数台の混走。
2分間の予選中(2回の予選ラウンドあり)、AMBオートラップカウンターの計測によるベストラップ
- その他
左ターンオンリーのレースに対応し、左右非対称のセッティング(オーバル専用シャシーの使用など)が行われている事もあります
インセインクラスのレギュレーション
- シャシー
1/10スケールの市販キットをベースとし、スペシャルパーツ(メーカー問わず)による改造は自由
カーボングラファイト等の新素材を使用しています。
- モーター
無制限(ブラシレスの交流式モーターや、ツインモーターの使用も可)
- バッテリー
ニッカドバッテリーであれば、本数,形状は自由。 ただし、安全への配慮は十分に行うこと。
通常12V(10セル)〜24V(20セル)位が使用されているようです。
- タイヤ
スポンジまたはゴム
- ボディ
自由(ポリカーボネイト製で、明らかに危険と見なされる鋭い突起物がないこと)
- 計測方法
インセインクラスは、1名ずつAMBオートラップカウンターによる計測
- その他
最高速のみを追求したマシンですので、通常よりも前衛投影面積を減らして空力の改善をはかったり、タイヤの転がり抵抗を低減したりと、参加者の創意と工夫による独自のモディファイが行われています。
バンク角の強いコースですので、3G以上の縦Gがかかるため、サスペンションも通常より強化されています。
共通のレギュレーション!?
- 路面への配慮
転倒時、路面への悪影響を避けるため突起物が無いこと。
リアウィングの支柱等は、転倒の際路面への影響が少ない方法を用いる事(シャーシ下面の突起物は無いこと。ビスなどは走行毎に増し締めを行うこと)
- ドライバーの技量
オフィシャルが「ドライバーの技量を越えた走行を行っている」と認定した場合には、「アタックを中止する」というアナウンスを行う。 該当者は指示に従い、即座にアタックを中止すること。(特にインセインクラスでは)
- グリップ剤,グリスの塗布
グリップ剤の塗布は路面への影響があるために禁止。 また、グリス等も走行中に飛び散る事が予想される箇所には使用しないこと。
- 受信機用アンテナの取り付け方法
走行中の「ノーコン」等のトラブルを避けるために、車外へアンテナを出すこと。
ただし、支柱となる物は柔らかい材質を用いること。
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